もちあずき

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信じることと狂うこと

信じることというのは狂うこととほとんど同一だと思っている。理性的に信じるということはできない。何かを信じる、というのはどこかで論理を超えるということだ。

 

例えば聖書を字句通り解釈したらユダヤの民以外は焼き滅ぼされるべきだし、例えば今日通った道に明日穴が空いていないとは限らないし、例えば人の心など本人にもわからないものだ。

 

信仰をあわれととるのか美しさととるのかは見方ひとつの問題だ。