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もちあずき

ブログ

五年ぶりに劇場に足を運んだ人間のシン・ゴジラ感想(ネタバレ含)

映画の内容とは関係のない個人的な前置き

・劇場で映画を見ると80パーセント程度の確率で頭痛と吐き気に襲われる体質なので(酔うのかな)、ここ五年は劇場で映画を見ていなかった

・しかしこのごろ見かけるシン・ゴジラの感想が「面白い」しかなかったので気になっていた

・さらにこちらのブログ

wivern.exblog.jp

で、現在の居住地周辺が出てくるということを知り、俄然見に行きたくなった

・というわけで五年ぶりに劇場へ足を運ぶこととした

 

大雑把な感想

・すごく面白かった

・あと二三回見てもいい

・見終わった後やはり頭痛と吐き気がしたけどもそれをこらえてでも見たい

 

良かったところ

・すごくリアリティがあった 災害のときのテレビのL字型画面とかニコニコ動画とかヤフーのリアルタイム検索とか

 デスクの省庁わけの印を手書きのペラ紙で作ってるところとか

 床に養生シート張られてるところとか

 会議の様子とか自衛隊の行動とか実際どうなのかは知らないけども「それっぽい」

 「それっぽい」映像って見てて楽しい

・ストーリーがさくさく進む 無駄な停滞が無いのでずっと飽きずに見ていられる 全体としてストレスがなく楽しい映像体験をすることができた

ゴジラのやばさがやばい

・自分の行動圏がすごくたくさん出ていた 現住所は第一回の上陸でおそらく破壊されていたし実家(神奈川)は第二回の上陸でたぶん通り道になったのでもう帰るところがない

 映画の帰り道に泉岳寺駅を使って「あのシーンに出てきたホームだ」となったし、その後もちょいちょい街中で案内地図を見かけるたびに「ここは無事かな」「ここはビーム浴びてた」「ここはホットスポットになってた」と楽しめた

 

好きなシーン

・最初の海底トンネルの損傷が発生した後、脱出のためスロープを滑ってる人が笑ってたとこ(自分もあの状況だと笑うなと思ったので)

自衛隊の命令系統(首相→大臣→大臣の右にいた人→現場の偉い人→ヘリ操縦してる人)

ゴジラ上陸の翌日も普通に学校とか仕事に行っていたところ

ゴジラに関するデモ

疎開のシーン

・矢口と赤坂が核を落とす作戦について話すところ

・在来線爆弾

 

見ていて辛かったシーン

・初めて上陸したときに、マンションの中で小さい子供とお父さんお母さんの家族が逃げ遅れて急いで準備していたけど、ゴジラがマンションを壊したシーン

・タバ作戦で自衛隊の攻撃がことごとく効かないところ

・ヤシオリ作戦で一回目に注入していた人に向かってビームが放たれてしまうところ

 

疑問だったところ

・タバ作戦とかヤシオリ作戦とか作戦名って何から来ているのか

・米国特使の人のスタイル アメリカのアジア系の人ってもっと焼いてて髪の毛は黒くストレートにしてるイメージ あと発音とかも

ゴジラに薬剤注入してゴジラが凍結するメカニズムがわからない ゴジラは原子炉を体内に持ってる→放熱が必要 まではわかったんだけどその後が謎

ゴジラに注入した薬剤はどういうメカニズムで体内をめぐるのか また彼らはそれを理解していたのか

・あの折り紙は折ることによって何がわかったのか

・アメリカの人が言ってた「日本も成長したな」的なセリフ 政治的意図がというか、ああいうことを言うのが「それっぽく」ないなと思って違和感があった

 

見終わって思ったこと

・3.11は思い返すよなー

・原子炉がやばいってなってたときのもうここに住めなくなるんじゃないか? とか考えたことを思い出した

シーベルトとか

・たぶんあの世界でもガイガーカウンター売れるんだろうな

・政治的にどうこうというより、あの記憶があってこの映画があって、その上でこの映画を面白く見られたなと

・色々抜きで大変面白うございました